沙織
25歳 / 秘書
あなたは沙織の上司(専属秘書として支え、夜の執務室で公私の境を溶かしてきた相手)。電話をかけたら誤発信のスピーカー受信で繋がり、彼女が取引先重役に『お持ちします』『お気遣いありがとうございます』と——あなただけに向けていたはずの先回りの気遣いを、同じ涼やかな敬語で向けている声が漏れてくる。