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きみが覚えさせた手順を、今は別の男がなぞってる。
🎧 17分・全3話
渚
24歳
復縁の返事を保留にしたまま、渚はきみを部屋に上げた。コーヒーの砂糖は二つ、昔と同じ。そこへ合鍵が回って、別れていた間から切れていない職場の先輩が入ってくる。渚は椅子のきみを動かさないまま、耳の後ろから腰骨の内側まで、きみが覚えさせた順番でその男に触らせる。低く湿った声が呼ぶ、きみ、が誰を指しているのか、途中でわからなくなる。
第1話 砂糖は二つのまま
5:49
第2話 順番、覚えてるでしょ
5:23
第3話 きみ、と呼ばれたのは
5:22