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奏
27歳
消灯後の個室。夜勤の奏が点滴のスタンドを覗き込んで、ぽつ、と落ちる間隔に合わせて手を動かしてくださいと言う。一夜目は声だけのオナサポで、速さを決めるのは奏、上げるのも止めるのもローラーひとつ。ところが滴を速めるほど、経過を読み上げる奏の敬語のほうが息を継げなくなっていく。二夜目には奏のほうから熱いのをくださいと言い、三夜目はクレンメを開いたまま、残り三滴のカウントで中に受ける。声を出せない病室で、テンポを渡した側が先に乱れていく三夜。
第1話 一滴ずつ、数えますね(ダイジェスト試聴あり)
6:18
第2話 少し速めます
6:27
第3話 クレンメは閉じません
6:06